--_--
--
(--)--:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2014_12
17
(Wed)02:18

見習い弓術師 プロローグ 1

とある国のとあるストーリー

見習い弓術師のプロローグ 1です。
長くなったので、途中まで(っ´ω`c)♡

設定は…。
見習い弓術師
師匠を超える為、道場を飛び出し、旅をしながら弓の修行をしている。
昔は荒れていたそうだが、獣に襲われかけ、師匠に助けてもらった事で改心したらしい。
温和な口調だが、時々昔の口調が出るかも・・・。


見習い弓術師

とある国のとある城下町。
多くの人で賑わっている噴水の縁に腰掛け、一人の青年がため息をついていました。
年は18歳くらいです。

「はぁぁ。これからどうしよう・・・。」
がっくしと肩を落とし、うなだれています。

それもそのはず。
この青年は先ほど、今まで自分が住んでいた場所から飛び出してきたばかりだったのです。

「師匠、どう思ってるかな・・・。あんなに啖呵を切ってすぐ戻るのはカッコ悪いし・・・。」
そう呟くと青年は師匠の事を思い出しまた、ため息をつきました。

******************
青年が師匠と呼ぶ人物と出会ったのは、3年前の事です。

もともと、青年の父は宮廷騎士。母は宮廷薬師ですが、青年はその事を知りません。

青年には双子の弟もおりましたが、父母が住む王国では双子は「惑わす者」として嫌われており昔から双子のうち、1人をどこか遠くに預けるという仕来たりがありました。
1人を主に別の国に預け、もう1人を自分の子として育てるという風習です。
その為、青年も例に洩れず別の国に預けられる事になりました。
まだ、幼い方が良いだろうと青年は1歳になったばかりの頃に父母の元を離れ、森の近くの国に預けられます。
義父母がいたのですが、義父母は、青年の父母からの養育費が目当てで青年を引き取っていた為、青年に辛く当たりました。
そのせいか、青年は何でも自分でする自立的な子に育ちましたが、いつも愛には飢えていました。

年数を重ねる毎に青年はひねくれてしまい、ついには義父母の家を飛び出したのが15歳の頃。

なんのあてもなく飛び出したものだから、食べる物に困り、森の中へ食糧を探しに出かけました。

しかし、運悪く熊の親子に遭遇してしまったのです!!

青年の義父母の家は農家だったので、武器の扱い方など青年に教えているはずがなく、青年は戸惑いました。

(…熊に出会ったら死んだフリと聞いたことがあるな…。息を止めれば良いか…。)

青年は噂を信じ行動しました。
…しかし…熊は…

ガアアア!
すざまじい雄叫びと共に青年に遅いかかってきました!

青年は、必死で走ります。
熊は追いかけてきます!

流石に、体力の限界を感じて青年が立ちどまろうとしたその瞬間!

ヒュンッ!
と風をきる音が聞こえました。

そして、熊を見ると、矢が深々と額にささっています!
熊はしばらく暴れまわりましたがやがて、子熊を連れて逃げ出しました。

しばしの静寂…。

青年がぼうっとしていると木の上から1人の男性の声がしました。

「怪我はなかったか?」

青年は頷きました。
あまりの恐怖に身体全体が震え、声がうまく出てきませんでした。

矢を放った男はその様子に気づき、また声をらかけます。

「どうやら、君は戦力がないのに森に入ってしまったようだね。ここは、戦力がないといろいろキツイぞ。一度俺の家に来るといい。」

青年はまたしても頷きました。
未だそれが精一杯の返事でした。

******************
青年は弓を放った男の家に入ると安心したのか倒れてしまいました。
それを、弓を放った男は静かに受け止め、自分のベッドで青年を寝かせました。

しばらくすると青年は目覚め静かに辺りを見渡します。
そして矢を放った男と目が合うと照れながらも話し始めました。

「…さっきはありがとよ…!」
すかさず矢を放った男は言います。
「なんだその言葉遣い!?」
青年は、注意された事に腹が立ち、
「ああん?言葉遣いなんてどーでもいいだろッ!」
と男を睨みつけます。

男は負けず青年を睨みつけます。
「助けて貰った人間の態度じゃないな!オマエの腐った根性この俺が改心させてやろう!覚悟しとけよ!」
「はああ!?勝手に決めるなよ!」
青年は抵抗しますが次の瞬間!!
ヒュン!と風を切る音と同時に
青年の頬を矢がかすり血が滲みました。
「ヤロウ…!」
青年は口では強気で発言しましたが内心は恐怖でいっぱいでした。

「これからは俺の事は師匠と呼べ!!」
男は言いました。
「…仕方ねぇな…!」
青年が答えると
「…!?敬語も使えっ!!」
男は弓に矢をつがえながら青年に言い放ちました。
「…。わかりました…。師匠…。」
青年は諦めました。

「じゃあ、お前は今日から俺と暮らせよ。炊事洗濯などの家事はお前の仕事だ!」
男は言いました。

青年は内心、(こっちの事情は完全無視かよ…。ドSめ…。)と、思いながらもこの師匠と暮らすことを選びました。

これが青年と師匠の出会いでした。
******************

長くなったので、次回に続きます( ´ ▽ ` )ノ
次も見習い弓術士のお話です!

C.O.M.M.E.N.T

No title

生意気全開な弓師ですねっ!

こちらのRPGも全キャラのカットイン&アイコン絵描き終わりました!
スクリプトも組めたし、

後はストーリーとかスキルとか敵キャラとか美味しい部分を料理
するだけです!

2014/12/19 (Fri) 08:46 | リーナ #- | URL | 編集 | 返信

リーナさんへ

コメントありがとうございます♪

師匠だけは完全にオリジナルですが、書いていたらああいう性格になりました(笑)

リーナさんの企画も着々と進んでいますね!
相変わらず、目標に向かって行動していてすごいと思います(っ´ω`c)♡

寒くなってきたので体調に気をつけて頑張ってくださいな。
楽しみにしています!

2014/12/19 (Fri) 20:02 | るあ☆ #XAUl15Aw | URL | 編集 | 返信

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。